■WEBビジネスの常識に縛られないでください
「ペンギンアップデート」とか「パンダアップデート」という言葉を聞いたことはありますか?
SEOで飯を食っている人で知らない人はいないと思うのですが、これはグーグルの検索エンジンのアルゴリズムの変更を現す言葉です。
ペンギンアップデートとは、Googleが検索結果スパムやGoogleのガイドラインに違反して故意に順位上昇させようとしているサイトの排除を目的とした新しいアルゴリズムのことを言います。
ペンギンアップデートは、2012年4月24日にリリースされ、英語環境では検索クエリの3%に影響がでたなど、大きな影響を与えています。
(ちなみにペンギンアップデートは、パンダアップデートと同様に白黒はっきりさせることを目的に、色が白黒のペンギンと名前がついたそうです)
2012年になってから、ペンギンアップデートや、パンダアップデートなど多くの変動が続いています。
これらの影響を受けて順位が下落したサイトの特徴を見ると、
*SEOをテクニカルに過剰施工したサイト
*Database Drivenなサイト(Press Portal、News Aggregatorなサイトも)
*同一テンプレートで作ったサイト(heavily template based websites)
*他サイトのコンテンツをかき集めて加工しただけの意味のないサイト
*検索利用者にとって意味のないディレクトリやリンク集
*SEOリンク構築目的のブログネットワーク
などがあります。
私自身、これによる変動の影響はほとんど受けていません。
というのも、僕が過去に行なってきたSEO対策というのは、検索エンジンの利用者にとって意味のないようなサイトなどの量産をしたことがないからです。
(テスト的にやってみたことはもちろんありますよ)
私のSEO対策というのは、他の人のやり方とアプローチ方法がかなり違うと思っています。
普通、アフィリエイトなどでSEO対策をしようと言う人は、検索結果との相性が良いブログなどをピックアップし、それらの中で最も使いやすいものを選んでサイトの量産にかかったりします。
アフィリエイトや物販で成約に使うサイトのページ数などを増やすことと同時に、
パワーサイト(サテライト)の量産などを行い、
必要に応じて量産したパワーサイトからメインのサイトへリンクを貼ることで被リンクを増やして、メインサイトの表示順位を上げていく・・・
というのが常識的なSEO対策で、多くのアフィリエイターやウェブでの物販業者などが行なってきた手法です。
そして、少しでもラクしてパワーサイトの量産をしたいと思った人は、ツールを使ってサイトを量産したり、
他のサイトの文章をパクってきて貼り付けてサイトを量産したり、
ディレクトリやリンク集などでページ数を稼いだりと、いろいろ手を尽くしていたわけです。
・・・だが、今回のアップデートではそのような手抜きをしてサイトを増やした者や、SEOのことばかり重視したプロを排除することを目的として導入されたわけです。
■常識から外れたSEO対策
私のSEO対策がなぜ、一般常識や普通のSEO対策をしている人とやり方が違うのか?
私のやり方がパンダやペンギンの影響をなぜ受けないのか?
それをご説明したいと思います。
まず私どもがやっているのは、「結果から逆算したサイト作成」をしているという点。
私は各キーワードで実際に上位表示されているサイトを研究しました。
そして、それらの中で自分が出来て、しかも効率が最もよい方法を考えて実行したのです。
記事にYouTube動画を組み込んだのも研究結果で、一般な文字と静止画だけのサイトより、動画を組み込んだサイトの方がGoogleの評価が高いと気がついたからです。
また、自分で動画を多く用意してYouTubeに投稿することも、YouTube動画が一般サイトより優遇して表示されるからです。
私が自分のサーバーやドメインにこだわらず、ブログやFacebookページを多用するようになったのも、検索結果でそれらのサイトを使う方がいろんな意味で有利だとわかったからです。
例えば、四駆の業界でやたらと上位表示されやすいブログとか、その造りの特徴を見つけたとします。
次に、某地域のカラオケ業界の検索結果でそれらがまだ使われていないのであれば、サイトを作って数日するだけでいきなりトップ10に入ったりします。
これはいろんなジャンルを横断的に研究してないと分からないことなのですが、その中でも最近2つのサービスに注目しています。
1つはブログサービス、もう一つは数多くのサービスを提供している会社のサービスの1つでサイトを作ることですね。
これらはともに、やたらとグーグルのロボットが見に来るのか、サイトを作って速攻で検索結果に反映されることが多く、
ボクも非常によく使ってます。
また、これらは1つのアカウントで複数作れるので非常に便利なんですね。
次に私がやっている手法で特殊だと思うのが、「まずパワーサイトの量産はしない」という点です。
私が最初に行うことは、いろんなキーワードで上位表示されるサイトを作ることです。
ですので、ページ数やテキストの量は多いのだけど、作るのにやたらと手間がかかるパワーサイトの量産はしないのです。
私の場合、ここで使うのは「YouTube動画」ですが、動画をアップして3時間後くらいにはそのキーワードで上位表示されるかどうかすぐわかりますし、
カンタンに載ってくるようなら、動画の数を増やしたり、動画を貼り付けたブログを多く作ることで、その検索キーワードを独占していくのです。
つまり、無駄なサイトの量産はしないってわけです。
検索結果の上位に表示されるサイトをピンポイントで作っていくことで、グーグルからの評価は間違いなく高いページになります。
グーグルからの評価が高いサイトを作り、そのサイトやブログからのリンクは当然、強い力を発揮しますよね。
動画をメインで使っていきますが、自分で用意出来ない場合は、すでにYouTube内に大量にある動画をブログなどに貼り付け、コメントを付けていくことでグーグルからの評価は非常にカンタンに高めることが可能です。
動画を量産することを僕はクライアント様や僕の集客メソッドを知りたいって方にはセミナーやこのようなブログやメルマガなどを通じてお伝えしていますが、
これにも非常に大きなメリットが隠されています。
1つは、動画の数を増やすことで、検索エンジンに載ってくるサイトが1つだけでなく、複数載せることも可能な点。
キーワードによっては検索結果が動画ばかり載ってくるようなものもありますが、
そのようなキーワードで検索結果の上位表示を目指すのであれば、当然、”動画”じゃないとダメですよね。
これはグーグルでの検索結果でのメリットです。
次にのメリットは、検索エンジンとしてのシェアも高くなってきているYouTube内検索に動画が載ってくるという点です。
「動画マーケティング」というと、YouTubeなどで動画を作って、そこから顧客を自分のサイトに誘導したり、連絡先を知らせて直接問い合わせてもらうような内容ばかりが目立ちますが、
僕が最も重視しているのはこのように「グーグル」と「YouTube」という巨大検索エンジンを攻略することなのです。
次の大きなメリットは「作業の効率化」です。
以前から何度も言ってますが、グーグルはユーチューブ動画を非常に優遇しています。
「動画である」というだけで、テキスト数やページ数が多いサイトより高い順位で表示されることが多いことなので、これは間違いのないことなのです。
どうせやるなら、テキストや静止画ばかりで作った従来の造りのサイトの量産ではなく、作ったサイトや動画が物凄く強いチカラを発揮する可能性の高い”動画”を最大限有効活用するべきです。
実は、この記事を書いている直前にクルマの修理をしてましたが、その様子を6個ほど動画に撮り、動画をYouTubeにアップ、みんカラで記事を2つアップしてみましたら、
1時間後にチェックしたら「ランクル70 修理 Uボルト」というキーワードでまたしても上位を独占しました(w
もし、これと同じようなことをテキスト+静止画像のふつーにブログなどで実現しようとするなら、物凄く手間がかかると思いますね。
なんせ何ページにもわたってサイトを作らなければいけないですし、キーワードの出現率などを考えながらテキストを書かねばならなかったりするので、
これが出来ずに挫折していくアフィリエイターなどは非常に多いんですよね。
僕は、さきほどの画像の結果を実現させるのにかかった時間は1時間ほど。
しかも他の作業をしながら片手間でやっていたので、ものすごく効率的なのです。
これなら、ツールとかに頼った効率アップなどをする必要はありません。
「作業の効率化」にはもう一つの方法があります。
それが、「自分の動画ではなく、他人が作った動画を使い、ブログやサイト全体の評価を効率よく上げていく」という方法が使える点です。
これに至っては、検索キーワードに引っ掛けたい動画を見つけて、その動画をブログなどに貼り付け、あとちょろっとコメントでも書き込めばOKという極めてカンタンな作業で終了です。
僕が先日、パワーサイトとして200ページ級のサイトを作りましたが、延べの作業時間は8時間程度でしたね。
それぞれのページの記事のタイトルで検索してみたら、ほとんどのサイトで10位以内に入っているという驚くべき実績を達成していました!
これなどは本家の動画が6つほど上位独占してましたが、一般サイトとしては私のサイトが最上位で表示されていました。
こちらのキーワードでは本家動画のすぐ下で2位表示を実現。
数百ページあるブログなので、1つ1つのキーワードで全て調べたわけじゃありませんが、このブログってどれだけチカラを持つようになるのか今から愉しみです!
(今のところまだリンクを他のサイトに貼っていない)
先日試しに作ってみた、ランクル70の動画ばかり集めたブログなのですが、
SEOチェキというサイトで調べてみたところ、検索エンジンにインデックスされているサイト数はもう140にもなっていました。
140あるページがそれぞれのタイトル名で検索エンジンの上位表示が達成していたとしたら凄いことになるでしょうね。
「記事やブログの量産」が当たり前のSEO対策で、「質で勝負する」ということが可能なのです。
■非常識なSEO対策をぜひ学んで下さい
今の状況で、非常識なSEO対策を実現出来るのは、”動画マーケティング”を活用した、私が編み出した方法だけだと思います。
特徴としては、
・作業量が少ないわりに、大きな効果を得ることが可能な点
・極めて短期間で成果がみえてくる点
・作業がカンタンなので素人でも取り組みやすい点
・実績を上げるのに、年齢や性別はほとんど関係がない点
・SEOにありがちな「頭でっかち」になる必要がほとんどない点
・覚えることが少ないので、覚えるのが苦手な人でも取り組みやすい点
・応用範囲が非常に広いので、企業・店舗・個人に関わらず使える点
・趣味のことから始めてもちゃんと稼げるような処にもっていけれる点
・グーグルやYouTubeの突然の仕様変更などにほとんど影響を受けない点
これらの特徴があります。
つまり、初心者でも取り組んでいただけ、誰にでもキチンと稼いでもらえるような優れた方法でもあるのです。
このような特徴が評価され、国や県の失業者向けの雇用対策や独立支援の講座などにも採用されているのです。
いかがだったでしょうか。
分からないことがあれば、私に直接お問い合わせ下さい。
team0719@gmail.com
梶原基史(Kajihara Motofumi)
こちらがプライベートでも使っているメールアドレスですので、相談に対してお応え出来ると思います。
(初回につき無料でお答えいたします!)
遠慮なくぜひお問い合わせいただきたいと思います。
では、次回をお楽しみに!
梶原基史
(Kajihara Motofumi)
貴方はYouTubeがGoogleの検索結果で優遇されていることをご存じですか? このブログではYouTube動画を使った効率的なSEOや、SNSマーケティングなどについて情報を公開していきたいと思います。
2012年7月31日火曜日
動画マーケティングにイメージ戦略は不要です
KNOWLEDGE(ナレッジ)の梶原です。
■綺麗な動画は不要?!
今回はYouTubeを使った動画マーケティングのコツについてお話したいと思います。
私自身のマーケット(市場)は、マーケティングの方法を教える業者が多い業界ですので、ライバル動画などを見ていると結構、お金をかけたものが多くあります。
ですので、このようにお金をかけて動画を作っている業者が多い業界では、動画そのもののアピール力でビジネスをしようと考えているのであれば、
ある程度、動画の作成にお金をかけるか、貴方自身がそこそこの動画編集ソフトや撮影機材を持ち、綺麗な動画を作る必要があります。
まあ、僕は”マーケター”であって、動画の撮影業者でも編集業者でもないので、
「集客し、それを効率よくお金に替える」ということをメインに考えているので、特に綺麗な動画はそれらに必要ないと思っています。
■イメージ戦略は金にならない
今、僕はある地方の観光業界に絡ませてもらっているが、そこの市場をいろいろリサーチしてみて、面白い現象に気がついた。
それは、どの業者もイメージ戦略に異常なほどの費用とこだわりを持っているという点だった。
ですので、最初に僕が「動画マーケティング」をオススメしているのを聞いたとき、
「動画を作るのにどのくらいお金がかかるの?」という点ばかり気にするのであった。
リサーチを進めたらわかるのだが、検索結果などで出てくるサイトはどれも非常に綺麗で、動画などを用意しているところは非常に綺麗な動画を用意していたりする。
外部リンクも多くされているので、SEOの業者なども絡んでいる場合も多い。
・・・だが、ライバル業者にウェブでの集客は大負けしている、なぜか?
そんな企業が多いのだ。
これはテレビCMなどでは当たり前のように言われていることなのだが、
「テレビCMをする上で最ももったいないのは”イメージ戦略”に走ってしまうこと」
と言われています。
イメージ戦略は大企業や、経営的に余裕がある会社だけがやればいいのであって、私どもような中小零細企業や、
「マーケティングがうまくいっていない」と現状に不満を持つような企業や店舗などであるのであれば、
「イメージ戦略」にかける資金は最小限度に抑え、メインはダイレクトレスポンスマーケティングにつぎ込んだ方がいい。
■ダイレクトレスポンスマーケティングとは?
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を簡単に説明すれば、それは情報の受け手に、「返信」という行動を促すマーケティング手法です。
一般的に広告は、特定の対象者に何かを伝えることを目的とします。
ダイレクトレスポンス マーケティングは、単に伝えるだけでなく、返信というアクションを起させるところに最大の違いがあります。
一番分りやすい例を挙げれば、アメリカンホームダイレクトの広告があります。
最後に「チンチロリン!」と音がして、「お問合せは今すぐ」「0120-XXX・・・・」と続きますよね。
あれが典型的なパターンです。
私が多くの方に提唱している動画マーケティングも、ベースはあくまでもダイレクトレスポンスマーケティングです。
ですので、貴方が行なった広告や営業活動などで具体的なレスポンス(費用対効果)の分からないものは基本的に排除します。
確かに会社としての体面を整える必要もあるので、最低限の見た目は考えた方がいいでしょう。
ですがそこは最低限に抑え、つぎ込むのは広告活動や営業費用に対して具体的なバックがわかるものだけにした方がいい。
■DRMを取り込んだ動画マーケティング
私が提唱している動画マーケティングは、動画は自分で作ったり撮ったりするが、基本的にそれほど美麗なものにこだわることはない。
こだわるならこだわるで、”順序”というものがある。
僕は、動画の数をまず用意することから始めていただいているが、”数”を用意しようとすればどうしても”質”は落ちる。
だが、ひとまずは質などどうでもいいのだ。
低予算でやらねばならない、という枷(かせ)があるのだったら、その中でちゃんとやろうという工夫や努力が生まれるし、
最初から予算がジャブジャブとある中で動くべきじゃないと思っている。
わたし自身、動画の量産にはほとんどお金をかけてないし、
私だけじゃなく、本来ならイメージ戦略にこだわった方がいいような業界でも、動画マーケティングではお金はほとんど不要だと思っている。
なぜかというと、”質”より”量”の戦略でとりあえず取り組んだ方が、メリットが多いということはわかってきているし、
私自身のマーケティングでもそちらの方で実績が出ているし、
観光業界など、イメージ戦略がメインの業界ですら、動画マーケティングではイメージにはお金をかけない戦略で動いた方が良い実績が出始めて要る。
私が”動画の量産”からまず始めてもらうことにこだわっているのは、”イメージ”ではなく”集客”のためです。
つまり、動画の量産をキッカケに、”グーグル”という世界最大のシェアを持つ検索エンジンでの露出を増やし、
同時に”YouTube内検索結果”という毎日数億回も検索されているYouTube内検索に乗ってくることを同時に狙うわけだ。
獲得したいキーワードが多いのであれば、当然、それを得るためにたくさんの動画がまず必要になる。
1つのキーワードでも1つだけ載せてきたらOKというのではなく、出来たら検索結果で1位から10位まで独占出来たら有利になるじゃないですか。
その他にもいろんな理由があるので、「まずは数」が必要なのですが、それらは全て、費用対効果の分かるところで動いている。
■動画マーケティングはお金がかからない
僕がクライアント様にお伝えしていて、自分自身も行なってる”動画マーケティング”は、基本的にお金がほとんどかからない。
使っているのは無料のサービスが大半で、成果が出始めたものについては有料化なども取り込んでいき、利益を増やすというスタイルだからだ。
使うのも、YouTube、Facebook、各種ブログなどは基本無料だし、
難しいサイト作成の知識なども不要だ。
ツールなども基本的に使う必要がないので、後からお金がかかるようなこともない。
動画の編集ツールも、綺麗なものを作る必要はないので無料のものでOK。
必要なものは何か?というと、「正しい方法」と「貴方の会社や店舗に合った戦略」と「作業量」だけだ。
早い処なら、作業開始後わずか数時間で成果が出てくるのも”動画マーケティング”の特徴だ。
■極めて高い即効性
私のお伝えしている”動画マーケティング”というものは、検索エンジン対策がベースなのは確かなのだが、
従来のSEOでの集客でよくある”時間がかかる”という欠点はほとんどないと言っていいと思う。
もちろん、貴方がアフィリエイトや物販など、ウェブの中での集客&成約、という通常のルートを目指すのであれば、ある程度時間がかかるのはこれは仕方ないことなのだが、
もし、貴方が私が以前から伝えているようなSEOなどの集客法を他人や企業や店舗などに売り込んでいく方法を使おうとするのであれば、
これは”即金”と言って良いほどの高い即効性が期待出来る。
これは僕も実際によくある話なのだが、なんらかの話で盛り上がった業者さんに突然、
「ところで明日、うちの会社に来てもらえない?正式に授業料を支払って梶原君のマーケティング手法を教えてもらいたいのだが」って言われることもよくある。
普通の会社では翌月に支払われる例が多いのだが、場所によってはポケットマネーのような感じでその日に現金をくれる場合もある。
(その場合、後日、領収書を送らせてもらう)
これなどは本当に即効性が高い手法だと思う。
個人的にはあまり即効性にこだわるべきじゃないと思うのだが、
なんせクライアント様からの要望が一番多いポイントなので、自分が持てるスキルやノウハウの中で今時点でベストな手法として考えさせてもらいました。
「自分ではどのようにすればいいの?」と思われる方はぜひ有料コンサルの方にお申し込み下さい。
ではでは、次回をお楽しみに!!
■綺麗な動画は不要?!
今回はYouTubeを使った動画マーケティングのコツについてお話したいと思います。
私自身のマーケット(市場)は、マーケティングの方法を教える業者が多い業界ですので、ライバル動画などを見ていると結構、お金をかけたものが多くあります。
ですので、このようにお金をかけて動画を作っている業者が多い業界では、動画そのもののアピール力でビジネスをしようと考えているのであれば、
ある程度、動画の作成にお金をかけるか、貴方自身がそこそこの動画編集ソフトや撮影機材を持ち、綺麗な動画を作る必要があります。
まあ、僕は”マーケター”であって、動画の撮影業者でも編集業者でもないので、
「集客し、それを効率よくお金に替える」ということをメインに考えているので、特に綺麗な動画はそれらに必要ないと思っています。
■イメージ戦略は金にならない
今、僕はある地方の観光業界に絡ませてもらっているが、そこの市場をいろいろリサーチしてみて、面白い現象に気がついた。
それは、どの業者もイメージ戦略に異常なほどの費用とこだわりを持っているという点だった。
ですので、最初に僕が「動画マーケティング」をオススメしているのを聞いたとき、
「動画を作るのにどのくらいお金がかかるの?」という点ばかり気にするのであった。
リサーチを進めたらわかるのだが、検索結果などで出てくるサイトはどれも非常に綺麗で、動画などを用意しているところは非常に綺麗な動画を用意していたりする。
外部リンクも多くされているので、SEOの業者なども絡んでいる場合も多い。
・・・だが、ライバル業者にウェブでの集客は大負けしている、なぜか?
そんな企業が多いのだ。
これはテレビCMなどでは当たり前のように言われていることなのだが、
「テレビCMをする上で最ももったいないのは”イメージ戦略”に走ってしまうこと」
と言われています。
イメージ戦略は大企業や、経営的に余裕がある会社だけがやればいいのであって、私どもような中小零細企業や、
「マーケティングがうまくいっていない」と現状に不満を持つような企業や店舗などであるのであれば、
「イメージ戦略」にかける資金は最小限度に抑え、メインはダイレクトレスポンスマーケティングにつぎ込んだ方がいい。
■ダイレクトレスポンスマーケティングとは?
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を簡単に説明すれば、それは情報の受け手に、「返信」という行動を促すマーケティング手法です。
一般的に広告は、特定の対象者に何かを伝えることを目的とします。
ダイレクトレスポンス マーケティングは、単に伝えるだけでなく、返信というアクションを起させるところに最大の違いがあります。
一番分りやすい例を挙げれば、アメリカンホームダイレクトの広告があります。
最後に「チンチロリン!」と音がして、「お問合せは今すぐ」「0120-XXX・・・・」と続きますよね。
あれが典型的なパターンです。
私が多くの方に提唱している動画マーケティングも、ベースはあくまでもダイレクトレスポンスマーケティングです。
ですので、貴方が行なった広告や営業活動などで具体的なレスポンス(費用対効果)の分からないものは基本的に排除します。
確かに会社としての体面を整える必要もあるので、最低限の見た目は考えた方がいいでしょう。
ですがそこは最低限に抑え、つぎ込むのは広告活動や営業費用に対して具体的なバックがわかるものだけにした方がいい。
■DRMを取り込んだ動画マーケティング
私が提唱している動画マーケティングは、動画は自分で作ったり撮ったりするが、基本的にそれほど美麗なものにこだわることはない。
こだわるならこだわるで、”順序”というものがある。
僕は、動画の数をまず用意することから始めていただいているが、”数”を用意しようとすればどうしても”質”は落ちる。
だが、ひとまずは質などどうでもいいのだ。
低予算でやらねばならない、という枷(かせ)があるのだったら、その中でちゃんとやろうという工夫や努力が生まれるし、
最初から予算がジャブジャブとある中で動くべきじゃないと思っている。
わたし自身、動画の量産にはほとんどお金をかけてないし、
私だけじゃなく、本来ならイメージ戦略にこだわった方がいいような業界でも、動画マーケティングではお金はほとんど不要だと思っている。
なぜかというと、”質”より”量”の戦略でとりあえず取り組んだ方が、メリットが多いということはわかってきているし、
私自身のマーケティングでもそちらの方で実績が出ているし、
観光業界など、イメージ戦略がメインの業界ですら、動画マーケティングではイメージにはお金をかけない戦略で動いた方が良い実績が出始めて要る。
私が”動画の量産”からまず始めてもらうことにこだわっているのは、”イメージ”ではなく”集客”のためです。
つまり、動画の量産をキッカケに、”グーグル”という世界最大のシェアを持つ検索エンジンでの露出を増やし、
同時に”YouTube内検索結果”という毎日数億回も検索されているYouTube内検索に乗ってくることを同時に狙うわけだ。
獲得したいキーワードが多いのであれば、当然、それを得るためにたくさんの動画がまず必要になる。
1つのキーワードでも1つだけ載せてきたらOKというのではなく、出来たら検索結果で1位から10位まで独占出来たら有利になるじゃないですか。
その他にもいろんな理由があるので、「まずは数」が必要なのですが、それらは全て、費用対効果の分かるところで動いている。
■動画マーケティングはお金がかからない
僕がクライアント様にお伝えしていて、自分自身も行なってる”動画マーケティング”は、基本的にお金がほとんどかからない。
使っているのは無料のサービスが大半で、成果が出始めたものについては有料化なども取り込んでいき、利益を増やすというスタイルだからだ。
使うのも、YouTube、Facebook、各種ブログなどは基本無料だし、
難しいサイト作成の知識なども不要だ。
ツールなども基本的に使う必要がないので、後からお金がかかるようなこともない。
動画の編集ツールも、綺麗なものを作る必要はないので無料のものでOK。
必要なものは何か?というと、「正しい方法」と「貴方の会社や店舗に合った戦略」と「作業量」だけだ。
早い処なら、作業開始後わずか数時間で成果が出てくるのも”動画マーケティング”の特徴だ。
■極めて高い即効性
私のお伝えしている”動画マーケティング”というものは、検索エンジン対策がベースなのは確かなのだが、
従来のSEOでの集客でよくある”時間がかかる”という欠点はほとんどないと言っていいと思う。
もちろん、貴方がアフィリエイトや物販など、ウェブの中での集客&成約、という通常のルートを目指すのであれば、ある程度時間がかかるのはこれは仕方ないことなのだが、
もし、貴方が私が以前から伝えているようなSEOなどの集客法を他人や企業や店舗などに売り込んでいく方法を使おうとするのであれば、
これは”即金”と言って良いほどの高い即効性が期待出来る。
これは僕も実際によくある話なのだが、なんらかの話で盛り上がった業者さんに突然、
「ところで明日、うちの会社に来てもらえない?正式に授業料を支払って梶原君のマーケティング手法を教えてもらいたいのだが」って言われることもよくある。
普通の会社では翌月に支払われる例が多いのだが、場所によってはポケットマネーのような感じでその日に現金をくれる場合もある。
(その場合、後日、領収書を送らせてもらう)
これなどは本当に即効性が高い手法だと思う。
個人的にはあまり即効性にこだわるべきじゃないと思うのだが、
なんせクライアント様からの要望が一番多いポイントなので、自分が持てるスキルやノウハウの中で今時点でベストな手法として考えさせてもらいました。
「自分ではどのようにすればいいの?」と思われる方はぜひ有料コンサルの方にお申し込み下さい。
ではでは、次回をお楽しみに!!
【動画マーケティング】 YouTubeの注目動画を攻略し、再生回数を増やしていく方法
■”注目動画”に注目してみた
YouTubeの動画を見ていると、右に関連動画などがズラリと並んでますよね。
すると、その動画の一番上に「広告」と小さく書かれた動画や、「注目動画」と書かれている動画が表示されることがあるだろう。
この2つを簡単に説明すると、「広告」と書かれているのはYouTubeのプロモート動画と呼ばれているもので、
広告主はグーグルアドワーズの管理画面で出稿します。
「注目動画」も見た目はプロモート動画そっくりですが、こちらは広告ではなく、YouTubeに言わせるとアルゴリズムによって選定されるそうです。
こちらがYouTubeのサイトで実際に書かれている文章の抜粋です。
『注目動画は、外見はプロモート動画と似ていますが、広告ではありません。アルゴリズムによって選定される YouTube ユーザーやパートナーの動画で、YouTube 上のさまざまなプレースメントに、1 日の中でローテーションしながら表示されます。自己管理型の広告キャンペーンの YouTube プロモート動画とは関係なく独立して表示されます。』
http://support.google.com/adwords/bin/answer.py?hl=ja&answer=2375465
なぜ、今回「注目動画」に注目したのか?というと、もしこの注目動画に自分が作った動画をカンタンに取り上げてもらったら、再生回数が爆発的に増える=儲かるんじゃないか?と思ったからです。
そこで!
実際に、300ほど注目動画を次々にピックアップし、その傾向などを調べてみることにした。
これが300ほど実際に動画を再生してみて、気がついたポイントです。
1.再生回数は数千以上のものが多い(最低でも4~5000回以上)
2.良い評価が付いているものが多い
3.悪い評価が付いている動画も結構ある(中には悪評の方が多いものもあった)
4.コメントが付いている動画が全体の9割以上を占めている
5.動画の音声はBGMなどを入れているものの方が多くあった
6.動画の再生回数が多いからといって注目動画に採用されているか?というとそうでもないものが多い
7.次々と出てくる注目動画をクリックしていったが、一度も重複することはなかった
8.やっぱり、結構面白いものや衝撃的な動画が多かった
9.中には動画の音量がほとんどないものも含まれていた
10.コメントを拒否している動画も結構あった
11.割と新しいものが多い
どちらかというと、ちょっと意外な調査結果でしたが、おおむね、「再生回数が多い」「なんらかの評価が付いているものが多い」「コメントが付いているものが多い」「少し手をかけて作った動画が多い」「実際、見て面白いものが多い」
というような大体の特徴をつかむことができた。
あと、「視聴者維持率※」も本来はチェックしたかったのだが、今回は自分の動画がまだほとんど注目の動画になっていないので、調査出来なかったですね。
※視聴者維持率:動画の管理画面の「アナリティクス」で確認することが出来る、動画が視聴者の注目をどの程度維持できたかを示す総合的な尺度のこと。再生回数が300回程度以上ある動画なら確認出来る。
これは多くの注目動画をチェックしてみて僕が個人的に思うことなのだが、YouTube側は専用のアルゴリズムで注目動画を選んでいると言ってたが、
僕には人間の目が入っているように感じてならない。
というのも、良く似た動画が数本アップしてあったとして、それらの中で注目動画になっているのはわずか1本だけだったり、
それも見比べてみたら確かにそれが一番出来がよかったりと、人間的な細やかさを感じることができたからだ。
もし、彼らが言うようにアルゴリズムだけで注目動画を選択しているとするなら、これらのことも関係しているかもしれない。
Googleが面白い動画を選ぶアルゴリズム開発 YouTubeで一番面白いのは……?
Googleが開発した「面白い動画を判定するアルゴリズム」によると、一番面白い動画はシーリングファンに頭をぶつける男性の動画という。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1202/15/news112.html
記事の内容とはこのようなもの。
『Googleが、面白いYouTube動画を自動的に判定するアルゴリズムを開発した。
それによると、一番面白いのはシーリングファンに頭をぶつける男性の動画だという。
このアルゴリズムは、カメラワークや笑い声といった動画の特徴に加え、動画のタイトル、説明文、コメント欄のテキストを分析し、コメディカテゴリーの動画から最も面白いものを割り出す。
コメント欄の分析は「hahaha」「kekeke」などの笑い声、「lol」(「(笑)」「ワラタ」のような意味)といった笑いを表す略語、顔文字に着目しているという。』
これによると、グーグルは動画のカメラワークや笑い声といった動画の特徴、動画のタイトル・説明文・タグ・コメント欄のテキスト などをデータとして収集してるみたいですね。
グーグルがやっているのであれば、YouTubeも当然、同じことをやっている可能性も高いって思います。
(なんせ自分のサイトのことだし、グーグルの子会社なので)
これは僕の予想なのだが、YouTubeが注目動画を選んでいるとしたら、
・再生回数の多さ
・評価の数
・視聴者の支持率の高さ
・動画に寄せられたコメントの数と質(質というのはコメントに含まれる文字の意味)
・動画のタイトル・説明文・タグの内容
これらの内容で決めている可能性が高いと思う。
特にここで注目したいのが、「コメント」と「評価の数」。
これらは自分が作った動画に、自分でコメントを書き込んだり評価することも出来る。
つまり、わずかかもしれないが手を加えることが出来るポイントなのだ。
だから、これは今、自分が動画を作った時にテスト的に行なっていることなのだが、「lol」とかをコメントで書き込んでみたり、評価を入力している。
わずかな作業で再生回数を増やすことが出来たり、グーグルからの評価やYouTube内での評価が上がったら、ライバル動画やライバルサイトと比べて上回ることが出来る可能性があるなら、導入する価値はありますよね。
■注目動画について今の時点でのまとめ
ここ数日、死ぬほど多くのユーチューブ動画を見て感じたことをまとめてみます。
まず、注目動画に自分が作った動画を載せようとするのは、動画の”質”を上げないことにはどうにもならないであろう、という結論に至った。
つまり、何かカンタンに手を加えたらどんな動画でも注目動画として勝手にユーチューブが宣伝してくれるようになるようなことはまずありえないってこと。
動画の質を上げるってことは、以前も記事でまとめたことのある、「動画の再生回数を上げる条件」を整えることです。
私が考える動画の再生回数を上げる条件は、
1.有名人が出ている
2.感動するコンテンツが入っている
3.衝撃的なコンテンツが入っている
4.エロなコンテンツが入っている
5.バカな(笑える)コンテンツが入ってる
6.母性本能をくすぐるコンテンツが入っている
貴方が動画を使ったマーケティングを本気で仕掛けていくのであれば、このような条件を加えることもぜひ検討してもらいたい。
ではまた次回をお楽しみに!
梶原基史
(Motofumi Kajihara)
YouTubeの動画を見ていると、右に関連動画などがズラリと並んでますよね。
すると、その動画の一番上に「広告」と小さく書かれた動画や、「注目動画」と書かれている動画が表示されることがあるだろう。
この2つを簡単に説明すると、「広告」と書かれているのはYouTubeのプロモート動画と呼ばれているもので、
広告主はグーグルアドワーズの管理画面で出稿します。
「注目動画」も見た目はプロモート動画そっくりですが、こちらは広告ではなく、YouTubeに言わせるとアルゴリズムによって選定されるそうです。
こちらがYouTubeのサイトで実際に書かれている文章の抜粋です。
『注目動画は、外見はプロモート動画と似ていますが、広告ではありません。アルゴリズムによって選定される YouTube ユーザーやパートナーの動画で、YouTube 上のさまざまなプレースメントに、1 日の中でローテーションしながら表示されます。自己管理型の広告キャンペーンの YouTube プロモート動画とは関係なく独立して表示されます。』
http://support.google.com/adwords/bin/answer.py?hl=ja&answer=2375465
なぜ、今回「注目動画」に注目したのか?というと、もしこの注目動画に自分が作った動画をカンタンに取り上げてもらったら、再生回数が爆発的に増える=儲かるんじゃないか?と思ったからです。
そこで!
実際に、300ほど注目動画を次々にピックアップし、その傾向などを調べてみることにした。
これが300ほど実際に動画を再生してみて、気がついたポイントです。
1.再生回数は数千以上のものが多い(最低でも4~5000回以上)
2.良い評価が付いているものが多い
3.悪い評価が付いている動画も結構ある(中には悪評の方が多いものもあった)
4.コメントが付いている動画が全体の9割以上を占めている
5.動画の音声はBGMなどを入れているものの方が多くあった
6.動画の再生回数が多いからといって注目動画に採用されているか?というとそうでもないものが多い
7.次々と出てくる注目動画をクリックしていったが、一度も重複することはなかった
8.やっぱり、結構面白いものや衝撃的な動画が多かった
9.中には動画の音量がほとんどないものも含まれていた
10.コメントを拒否している動画も結構あった
11.割と新しいものが多い
どちらかというと、ちょっと意外な調査結果でしたが、おおむね、「再生回数が多い」「なんらかの評価が付いているものが多い」「コメントが付いているものが多い」「少し手をかけて作った動画が多い」「実際、見て面白いものが多い」
というような大体の特徴をつかむことができた。
あと、「視聴者維持率※」も本来はチェックしたかったのだが、今回は自分の動画がまだほとんど注目の動画になっていないので、調査出来なかったですね。
※視聴者維持率:動画の管理画面の「アナリティクス」で確認することが出来る、動画が視聴者の注目をどの程度維持できたかを示す総合的な尺度のこと。再生回数が300回程度以上ある動画なら確認出来る。
これは多くの注目動画をチェックしてみて僕が個人的に思うことなのだが、YouTube側は専用のアルゴリズムで注目動画を選んでいると言ってたが、
僕には人間の目が入っているように感じてならない。
というのも、良く似た動画が数本アップしてあったとして、それらの中で注目動画になっているのはわずか1本だけだったり、
それも見比べてみたら確かにそれが一番出来がよかったりと、人間的な細やかさを感じることができたからだ。
もし、彼らが言うようにアルゴリズムだけで注目動画を選択しているとするなら、これらのことも関係しているかもしれない。
Googleが面白い動画を選ぶアルゴリズム開発 YouTubeで一番面白いのは……?
Googleが開発した「面白い動画を判定するアルゴリズム」によると、一番面白い動画はシーリングファンに頭をぶつける男性の動画という。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1202/15/news112.html
記事の内容とはこのようなもの。
『Googleが、面白いYouTube動画を自動的に判定するアルゴリズムを開発した。
それによると、一番面白いのはシーリングファンに頭をぶつける男性の動画だという。
このアルゴリズムは、カメラワークや笑い声といった動画の特徴に加え、動画のタイトル、説明文、コメント欄のテキストを分析し、コメディカテゴリーの動画から最も面白いものを割り出す。
コメント欄の分析は「hahaha」「kekeke」などの笑い声、「lol」(「(笑)」「ワラタ」のような意味)といった笑いを表す略語、顔文字に着目しているという。』
これによると、グーグルは動画のカメラワークや笑い声といった動画の特徴、動画のタイトル・説明文・タグ・コメント欄のテキスト などをデータとして収集してるみたいですね。
グーグルがやっているのであれば、YouTubeも当然、同じことをやっている可能性も高いって思います。
(なんせ自分のサイトのことだし、グーグルの子会社なので)
これは僕の予想なのだが、YouTubeが注目動画を選んでいるとしたら、
・再生回数の多さ
・評価の数
・視聴者の支持率の高さ
・動画に寄せられたコメントの数と質(質というのはコメントに含まれる文字の意味)
・動画のタイトル・説明文・タグの内容
これらの内容で決めている可能性が高いと思う。
特にここで注目したいのが、「コメント」と「評価の数」。
これらは自分が作った動画に、自分でコメントを書き込んだり評価することも出来る。
つまり、わずかかもしれないが手を加えることが出来るポイントなのだ。
だから、これは今、自分が動画を作った時にテスト的に行なっていることなのだが、「lol」とかをコメントで書き込んでみたり、評価を入力している。
わずかな作業で再生回数を増やすことが出来たり、グーグルからの評価やYouTube内での評価が上がったら、ライバル動画やライバルサイトと比べて上回ることが出来る可能性があるなら、導入する価値はありますよね。
■注目動画について今の時点でのまとめ
ここ数日、死ぬほど多くのユーチューブ動画を見て感じたことをまとめてみます。
まず、注目動画に自分が作った動画を載せようとするのは、動画の”質”を上げないことにはどうにもならないであろう、という結論に至った。
つまり、何かカンタンに手を加えたらどんな動画でも注目動画として勝手にユーチューブが宣伝してくれるようになるようなことはまずありえないってこと。
動画の質を上げるってことは、以前も記事でまとめたことのある、「動画の再生回数を上げる条件」を整えることです。
私が考える動画の再生回数を上げる条件は、
1.有名人が出ている
2.感動するコンテンツが入っている
3.衝撃的なコンテンツが入っている
4.エロなコンテンツが入っている
5.バカな(笑える)コンテンツが入ってる
6.母性本能をくすぐるコンテンツが入っている
貴方が動画を使ったマーケティングを本気で仕掛けていくのであれば、このような条件を加えることもぜひ検討してもらいたい。
ではまた次回をお楽しみに!
梶原基史
(Motofumi Kajihara)
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